02

快適

生まれたての赤ちゃんからお年寄りまで、家族が安心して快適に暮らせる健康住宅をお届けします。

断熱

住宅による省エネ

「断熱性の確保」により、部屋間の温度差や、部屋内の天井面と床面の温度差が小さくなるため、ヒートショックの予防など、暮らしている人の快適性向上や健康の維持が期待できます。
また、「設備の効率化」により、空調や給湯器等の効率が良くなり、光熱費の削減につながります。
さらに、冬に壁や窓の表面温度が低くなりにくいため、結露が抑制されます。
その結果、健康を害するダニやカビが繁殖しにくくなり、木材の腐朽や建材の劣化を防ぐことができ、住宅が長持ちする効果もあります。

通気

コウチシステムでは建物の通気に配慮し、湿気やシロアリから大切な住まいを守る工夫を施しています。

水(湿気)は高いところから低いところへ流れる性質を利用して、室内の湿気を室外へ排出します。外壁の下に貼ってある透湿シートは室内の湿気は外部に、外からの湿気はシャットアウトする性質を持っています。室内よりも室外の湿気が多い時は、透湿シートの働きで、室外の湿気を防ぎ、室内の湿気が多い時は、外壁と躯体との間にある通気層を通して、室内の湿気を外部に排出し、建物にとって理想的な通気の仕組みを作っています。

換気

室内の汚染された空気は、トイレの換気扇を通じて室外に排出されます。室内の空気は、1時間に0.5回入れ替わるように設計されています。これは、冬の寒い時でもひんやり感を感じることなくいつの間にか空気が入れ替わる様計算された換気の仕組みなのです。